QE-LABO 札幌でフリーコピーライター/デザイナーとして活動する五十嵐渉による、
問い(Question?)と気付き(Exclamation!)の発信基地。いろんな問いをお届けします。

『インパクトカンパニー』を読んで

著=神田昌典、版=PHPビジネス書を読んだというよりも、小説を読んだという感覚でした。それはこの本の中で神田昌典さんがおそらく一番伝えたかったであろう「シナリオ構成力」という技術、その効果を伝えたかったからだと思います。 […]

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『アイデアのつくり方』を読んで

著=ジェームス・W・ヤング、訳=今井茂雄、版=CCCメディアハウス 1年以上前に次回予告をして、今更ですが感想文を書きました。 当時どんなことを書こうと思っていたのかは分かりませんが、今回改めて読んで感じたことを書こうと […]

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『超バカの壁』を読んで

著=養老孟司、新潮新書   『バカの壁』『死の壁』に続くシリーズの3冊目。基本的には過去作と同じ内容を、言葉や整理の仕方を変えて、よりわかりやすくしたものである。 養老先生は過去2作で「どうすれば良いかは自分で […]

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いがらしわたるの怪異レポート’18 ④

いがらしわたるの怪異レポート’18 ④   今回はこれまでと少し趣向を変えて「90年代の出来事」などから少し考察してみようと思う。というわけで、まずは90年代の主な出来事を年表にまとめてみた。 調べ方は、「90 […]

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いがらしわたるの怪異レポート’18 ③

いがらしわたるの怪異レポート’18 ③   さて、今回は小説に続いて「映画」をテーマに考察していきたいと思う。今回も若干のネタバレが混ざっているので、未視聴の作品がある方は注意して欲しい。 90年代の作品は少な […]

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いがらしわたるの怪異レポート’18 ①

先日、ある報道を目にした。オウム真理教の一連の事件の中心になった人物たちの死刑執行のニュースであった。 地下鉄サリン事件の起きた1994年、僕はまだ3歳で、事件の記憶は全くない。同年の阪神淡路大震災も同様である。札幌とい […]

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『人を動かす』を読んで

『人を動かす』を読んで   D・カーネギー=著、創元社   原本初版から80年以上経っても読まれ続ける名著中の名著。 人間関係を良好にする原則がこれでもかと詰め込まれた一冊でした。40年近く前の198 […]

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『思考の整理学』を読んで

『思考の整理学』を読んで   外山滋比古=著、筑摩書房   30年以上前に出版され、人に必要な「考える力」とは何かについて書かれた本。 先日仲間との早朝勉強会にて「定番本は増刷数が一つの指標になる」と […]

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